筋トレをしてもすぐに基礎代謝は上がらない
今日は筋トレについてお話します。
無酸素運動は、基礎代謝を上げる効果があります。基礎代謝を上げる事は、ダイエットにおいて必要不可欠な事なので、筋トレは重要です。
しかし、筋トレをしたらすぐに基礎代謝が上がるというわけではないです。
筋肉が付くまでに時間がかかる
基礎代謝は、まずは筋肉量が増えないといけないです。
筋トレをしても、すぐに筋肉量は増えないので、しばらくはそこまでダイエット効果は期待出来ないという事です。すぐに、筋肉が付いたら何も苦労しませんよね。そう、便利に私たちの体は作られていないので、筋トレですぐにダイエット効果が期待出来るとは思わない方が良いでしょう。
筋トレをしていつぐらいから基礎代謝が上がるのかと言うと、個人差があります。半年ぐらいは見ておいた方が良いでしょう。ずっと筋トレしていけば、一年後にはしっかりと基礎代謝が上がって、太りにくくなっています。
有酸素運動はどちらかというと即効性がある運動です。逆に筋トレは、即効性がなく、ゆっくり効果が表れるものだという事です。すぐに痩せたいという人は、筋トレで痩せるのはあまり満足出来ないでしょう。数か月で痩せたいという人は、有酸素運動メインで行いましょう。
数年後しっかりとスリムなボディになれれば良いという人は、筋トレ重視でダイエットしていきます。ダイエットは、急激に痩せると失敗しやすいです。1年以上は、余裕を持ってダイエットしていく事が大事なので、私は筋トレダイエットをお勧めしています。筋トレ6:4有酸素運動ですね。
ダイエットに詳しい人は、有酸素運動をどうしてもメインで行っている人が多いです。でも、健康でスリムなボディを手に入れたいのであれば、有酸素運動だけでは難しいです。
少しでも早く筋肉を付けたい場合
とはいっても、早く痩せたいですよね。
そこで、筋トレをする時に、少しでも早く筋肉を付けたい方法についてお話します。
まずは、負荷を強くする事です。本来であれば、ゆっくり負荷をかけていくのがベストです。例えば腹筋で例えるなら、最初の1週間は1日復帰10回からスタートして、2週間目は15回、3週間目は20回のように少しずつ負荷をかけます。
しかし、ゆっくり負荷をかけるデメリットは、筋肉がすぐには付かないという事ですね。そこで、負荷をかけるスピードを速めます。そうする事で、早く筋肉が付く可能性があります。
ただ、注意したいのは、同じ筋肉を毎日鍛えない事と、自分の体の状態を見ながら負荷をかけるスピードをコントロールする事です。私たちの体は機械みたいに上手く出来ていないので、無理をすると体を壊します。負荷を早めるというという事は、それだけリスクがある事を理解する必要がありますね。
次に、プロテインを飲む事ですね。プロテインはたんぱく質を効率よく補給する事が出来ます。また、ビタミンなどの体の必要な栄養素も補給出来るので、私たちにとってはメリットが大きいものです。
筋肉はたんぱく質を主な原料としています。つまり、いくら負荷をかけて筋トレしても、たんぱく質を補給しなければ筋肉が大きくならないですよね。だからこそ、プロテインを摂取して、十分な栄養素を補給するのです。普段の食事でたんぱく質が不足していても、プロテインで補えば良いです。プロテインは、価格は数千円ぐらいですね。
1か月でいうと、2000円から5000円の事が多いです。安くはないですが、高くもないですね。肉体改造して、ダイエットするのは、投資も必要です。プロテインを摂取して、早くスリムなボディを身につけていきましょう。
筋トレだけで痩せるのは簡単ではない
さて、筋トレの基礎代謝の上げ方についてお話しました。
一つ言える事は、筋トレだけでも十分痩せる事は可能です。しかし、時間が必要だという事です。いくら筋肉音負荷をかけたり、プロテインを飲んでも、それなりに時間は必要です。
もっと早く痩せたい人は、筋トレだけでなくて、食事制限や有酸素運動、ダイエットサプリを活用していくのが望ましいいです。複数のダイエット方法を取り入れていけば、もっと効率よく痩せる事は可能です。
ただ、私が言いたいのは、筋トレは必ずダイエット計画に入れておくべきだという事です。今までも、筋トレの良さについてお話してきましたし、ダイエットするだけでなくて、健康なボディを手に入れたいのであれば、やはり筋トレを必要不可欠です。
せっかく、ダイエットしたのに体がぷよぷよではちょっと見苦しいですよね。ダイエットに成功して、しかも体も引き締まっている状態にするのが本当にダイエットだと思います。これは、男性女性にも言える事です。筋肉を付けずに体重を減らしても、皮が垂れ下がってしまう事があります。つまり、本当のスリムにはならないという事です。
特に、かなり肥満体型の人が痩せると、ぷよぷよ状態になってしまうので、筋肉を付けて、ぷよぷよ状態を防ぐ必要があります。
まとめ
○すぐに筋肉は付かない
○プロテインを使おう
○筋トレはダイエット計画に必ず入れる